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放置ばかりのだめブログ。
2025/05
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カードワースで能力トレーニング!
 
歌ミニゲームプロトタイプ。
当初の予定からかなり変更になりました。

表示される記号(音符のつもり)の順番を覚えて、その通りに記号を選んでいくという、
ちょっと前にはやった脳トレゲームのパクリのようなものです。
記号(最大10種)のランダム配列(最長10個)を覚えてその通りの順番に入力します。
表示する時間を長めに取ったので簡単です。
記憶力に自信のある人は表示の待ち時間の間にクリックorエンターキー連打で
早送りできますから挑戦してみるといいかもです。

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猛獣使い02
 
バグ取りをたぶん一通り終えて、クリア目標などのゲームバランスを調整するためにとにかく
テストプレイを行なっていました。それはもう表示されるメッセージを暗記できるくらいに。

で、何度も何度もやっていると、どんなに面白いゲームでもそうなんですけど、
だんだん作業ゲーに感じられてくるんですよね。
特に、僕みたいな製作経験の浅い人間が作ったプロトタイプなんて、
自分でやってて「これは本当にゲームなのか?」って感じるくらいでした。
鞭を振って命令を出して点数の数値を上昇させる作業

そこで、仕様を大幅変更して、特殊行動で行えるコマンドをいくつか追加しました。
上の画像は特殊行動コマンドの1ページ目です。
細かい説明はなんかもう面倒くさいので割愛させてください。
しばらくの間、猛獣使いのことは忘れていたい…

とりあえず、これでなんとか運ゲーくらいにはなったかなあと思います。
何回か挑戦すれば余裕でクリアできる目標得点にしたので、遭遇したらチャレンジしてみてください。

ちなみに、バランス調整が難しいので、内部処理は能力値判定分岐を一切用いないで
ランダム判定分岐だけで行っています。レベル1でも10でも一緒。

いやーなんとか終わった終わった。
もうしばらくはCWを起動するのは嫌ですね。Map of Wirthの画面も見飽きました。
あ、でも、まだ食い逃げ犯捕獲のテストプレイやってないんだった…。
…いくらなんでも精神衛生上よろしくないので、
まだ作っていないミニゲームのプロトタイプを先に作ることにします。
夏休みも終わるって言うのに、いつになったらメインシステムに手を付けられるのやら…。

かどものの終着点に一抹の不安を覚えながら、今回はここまでとします。

では、またお目にかかるときまで。

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俯瞰の構図を練習しようと思ってリアさまを描きました。
トレースする気力が湧かなかったので、シャーペン画のまま彩色しました。
この前、もらい物の線画に気合入れて塗ったので、
フィルタ使用無しのフリーハンド縛りで、素早く仕上げることに挑戦します。
ついでに作業工程も置いてみる。

長くなるので続きからどうぞ。

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猛獣使い
猛獣使いミニゲーム
 

以前作っておいた時間システムをかどものに移して、
後は延々と猛獣使いのミニゲームを組んでいました。

ようやくまともに動くようになったかなと思って起動してみると、
バグが多すぎて絶望しました。どうしてこうなった。
得点が正確に加算されないし猛獣が連続で攻撃を仕掛けてくるしで
クソゲーもいいところでした。仮画像も残念すぎるし。

ゲームの内容としては、鞭を振ってワニとライオンの意識をこちらに向けつつ、
芸の命令を出して点数を稼ぐというものです。
たったこれだけのことなのになんでこんなにややこしいのか謎です。

どんなバグが何個あるのかも把握できていないので
まだまだこのミニゲームをいじらないといけないようです。
軽く20時間は作業してるんだけどなあ……。

ツクーラーの人やシナリオ作者の人の製作日誌の更新が遅い理由を
身を以って実感しました。こりゃあ更新できないわ。

では、またお目にかかるときまで。

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SF界の古典、アイザック・アシモフの短編小説集です。
原題は"I, ROBOT"で、ウィル・スミスが主演した同名の映画の原作ということになってます。
ただし、内容は全く違うものです。人名や設定の一部を借用した程度の一致率。
有名な「ロボット三原則」も、この人の小説が初出です。

何がよかったって、ひとえにロボットたちのバカさ加減が妙におかしくてかわいいことですよ!
特に小説の最初の方、ロボット黎明期に作られたタイプは擬似人格プログラムも不完全で
融通が全く利かないし、ロボット三原則のせいで人間には絶対服従。
そういう古いポンコツロボットに対して人間は腹を立てますが、
その様子もユーモアが効いていて面白い。

不完全なロボットとそれを扱う人間のやや傲慢な態度のリアルさもよかったです。
実際に起こりそうですよね、ロボット差別。「ロボットに権利はあるか」とか真剣に議論してそうです。
ロボット技術の進展の思考実験といわれるのも分かります。
 



昨今氾濫気味の、外見上人間と見分けの付かない「ヒューマノイド」よりも、
外見はあくまでマシンの「ロボット」の方が好きです。
メイドヒューマノイドとか、それただの変わり者の美少女やないか…。

不気味の谷は、個人的には「谷」ではなく下り坂の気がします。
もし、人間と見分けの付かないヒューマノイドと接して、
そのときは気づかず「人間」として好感を抱いていたものを、
あとになってあれはヒューマノイドでしたと教えられたら、
教えられる以前と同じように好感を持てるでしょうか。
結局、対象をどのように認識するかに帰結するのかなあ。

人間はしばしば完全なものを畏怖しますよね。
品行方正、容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能で
その他もろもろの美徳を兼ね備えた超絶人間がいたとしたら、
ひとつくらい欠点を見つけたくなるのが人情というものです。
そこでひとつでも何か人間くさいところを見つけるとすごく安心できたりして。
人間は完全なるものを敬愛し、不完全なるものに恋焦がれるのである。

まあ、そういう完璧超人は逆に人間らしくないのですけど。
「完璧な人間」と「完璧なヒューマノイド」との違いとはなんぞや。

……これ以上ぐちゃぐちゃと考えていくと収拾が付かなくなるので(既にまとめられなくなった)
ここらで思索の時間はおしまいです。

小難しく考えなくても、ロボットの不器用さと人間の皮肉にニヤニヤしていれば
充分楽しめる小説です。SF作品の入門用としてオススメ。

さっきみたいにちょっと小難しく考えたい人には
同じくアイザック・アシモフの「鋼鉄都市」とか、
フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
とかがいいんじゃないかなあ。電気羊のほうがちょっと難しいです。
僕もそんなにSF作品って読まないので…。

こういう面白い作品あるよ!って人はぜひ教えてください。

では、またお目にかかるときまで。

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