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カメラ持っていくの忘れた;;
バドミントンサークルの方々とわいわい10人越えで行ってきました。
集まりたいのと、花火見たいのと、来月から留学行く人の送別会と、
女性陣が浴衣を着る機会を設けるためだそうです。
後に行くほど理由の比重が大きい;
人ごみ嫌いのせいでやや気分悪くなりましたが、花火はきれいでした。
でもやっぱり人酔いは辛い。
地元のこぢんまりした花火大会を、近所のビルの屋上から眺めるのの方が好きです。
気が付けば8月も終わりそうです。CWが全然進んでいない…;;
夏休みはまだ半分くらいありますが、まだ余裕あると思っていると、
あとで必ず痛い目をみることになりますよね。マーフィーの法則。
それに、9月もなんだかんだでいろいろ用事がある…というか断れないからいけないのでしょうね。
ほんと、この外面の良さというか八方美人は何とかして矯正せねば…。社会人になるまでに!
マジでお茶濁しだなあ…。明日は読書録でも書いてみます。
では、またお目にかかるときまで。
デジタルでのアンドゥ・リドゥに慣れきった身には、
ペントレースの一発勝負がとんでもなく恐かったっ…
普段下書きはアナログでやるんですが、やっぱりペンやらトーンやら画材をいじるのは楽しいです。
まあトーンはお嬢様からの借り物ですが。
モノクロだと線のショボさが目立ちますねえ。影の付け方も勝手が違うし。精進します。
では、またお目にかかるときまで。
今年何冊目かの理系本です。
大学の教養科目で受講した心理学概論の推薦図書リストの中にあったものですが、
予想外に面白くて一気に読んでしまいました。
日本の脳科学界のなかでも注目されている池谷祐二氏が、
母校の後輩、現役の高校生に最新の脳科学を語った講義録です。
高校生に向かって話している著者がとても生き生きしています。
池谷氏の語り口というか、話し方がすごく好きです。やさしい人柄が出ているなあと。
脳の認知作用から始まって対人関係、自己認識まで、
最新の脳科学の知見が盛り沢山の豪華な本です。
まあ、2009年刊行のものなので「最新」ではないのですが…。
また、ウェブサイト上で講義内で示された画像、動画などを実際に見ることができるようになっていて、
理解や感動を深めることに役立ちます。PC用特設サイトはこちら。
本を持っていなくても見られます。
この本の話のうちで特に興味深かったのは、世界と自己の認識の話です。
人間は五感を駆使して世界をよく感知し、また自分自身を正確に把握しているような気がしますが、
実際には五感は穴だらけで感知しきれていないものも多く、さらに脳の機能上、
現実とは異なった自己像や自己感覚を認識していることさえあるようです。
例えば、とあるイリュージョンアートで、実際の画面上では複数のピンク色の玉が
順番に点滅しているだけなのに、それらをじっと見つめていると、ひとつの緑色の玉が
動いているように見える、というものが紹介されていました。
緑色の玉を錯覚しているとき、脳内では緑色を感知するニューロンが活性化しており
ピンク色のニューロンは停止しています。錯覚なのか実像なのか脳の活動からは分からないのです。
また、複雑に入り組んだ静止画が動いて見える、という錯覚のときも、
物体の動きを認識するニューロンが活性化してしまいます。
脳はその静止画を「動いているもの」として受容しているのです。
なんだか気味の悪い話だなあと思います。
自己認識に関しても、筋肉の運動とその自覚の逆転の話がありました。
実際に体が動くよりも先に、つまり電気信号が筋肉に到達する前に、
脳内ではまだ動いていない筋肉を「動いた」と認識するのです。
こういった脳の活動の矛盾や不合理を紹介し、その理由と考えられる説を分かりやすく説明することで
脳の不思議を解きほぐしていく、というのが全体を通しての手法になっています。
こういった話を読むと、脳内での認識を超えて現実の世界を
認識できないのだろうかと考えたくなりますが、
そもそも脳を介さずに世界を認知することは出来ないので無理なようです。
それに、一見どうしようもない欠陥のように思える事も、進化の歴史上仕方のないことだったり、
むしろ都合がよかったりするので一概に否定出来ません。
この本の中には「なるほど!」がたくさんありましたが、
「こうではないだろうか」はほとんどありませんでした。
著者と異なる説を考えてみても途中で矛盾に突き当たったり、そもそも反論が出てこなかったり。
僕の知識不足や発想力の乏しさが主な理由でしょうが、とにかく分かりやすく、説得力があります。
このような科学解説ものに自分の考えを述べるのは難しく、
単なる紹介になってしまったことは否めませんが、
「今、誰かに本をすすめるなら」といわれて真っ先に挙げるであろう一冊です。
考えれば考えるほど哲学的な深みにはまっていく、思考の泥沼を味わいたい方はぜひどうぞ。
なんだかまとまりきっていませんが、これで終わります。
理系本の感想を書くのはすごく難しい…;
では、またお目にかかるときまで。
どうも変換の調子がよろしくないです。
そこで区切るのは日本語文法的におかしいだろ、というところで分割されてしまいます。
結構細かく分けて変換するようにしているのですが、それでもネタとしか思えない一発変換が続々。
思わず失笑してしまったのでいくつかあげてみます。
かんがえる(考える) → 管蛙 / まる(○) → 痲る / ふかめること(深めること) → 不可メルコと
たたきあげる(叩き上げる) → 叩き亜ゲル / ちからつきる(力尽きる) → 地唐津キル
どうやら送り仮名がつくと妙な変換になるようです。
「思考」とか「尽力」などの熟語は問題なく変換できます。
「きる」の変換候補が「きる」と「キル」の2つだけしか無いし、
「える」もカタカナとアルファベット・ロシア字だけで「得る」がありません。何何打読もう何なんだよもう…。
話は変わりますが、昨日は素材を集め終わったら更新する、
と言いながらのスルーで申し訳ありませんでした。更新するする詐欺ですね
素材が集まったには集まったんですが、集めるだけで一日が終わったので、
肝心のシステム部分は全く手をつけていません。
やっぱり、この工程での高頻度更新は無理がありますね…。
ある程度まとまった進捗がないとネタにできません。
しかし思い出すんだ、この企画の本来の在り方を……。
かどもの製作記は不定期更新・のんびり進行がモットーであり、
不定期更新・のんびり進行でこそかどもの製作記のはず。
「夏休み」という泡沫の幻想に惑わされて、本質を見失ってしまったようです。何ということだ。
なので、毎日更新は断念します。
ストレスになるくらいならやらない方がいい。これは趣味の鉄則です。
多くのブロガーが挑んでは儚く散っていったこの高い壁を、
僕ごときが越えられるはずもありません。のんびりが一番しっくり来ます。
さて、かどものの更新を諦めた代わりというわけではないですが、
今日は久しぶりに読書録を書きます。
そのうち感想を書こうと思いながらそのままにしてきた理系本です。
他にもいくつかそういう本があるので、これからしばらくお茶濁し代わりにネタにするかもしれません。
では、次の記事にどうぞ。
言い訳ついで更新と参りましょう。
前回書いたとおり、食い逃げ犯追跡イベントはほぼ完成しました。
次は予告どおり曲技団の、猛獣使いゲームを組もうと思ったところで、ふと気づきました。
「先にかどもののシナリオフォルダ作っておいたほうがいいんじゃないか?」と…。
僕は通常、独自システム(というほど大それたものはありませんが)を
「実験室」というシナリオ内にまとめて置いています。
「こういうシステム・ミニゲームがあったら面白いな」と思い立って組んでいるだけで、
実際に利用する予定はない場合が大半だからです。
ゆえに、実験製作をするたびにいちいちシナリオを作るのは面倒くさい、ということで
実験室というシナリオ内にまとめておけば、将来の資源にでもなるかもなあと考えていたのです。
まあ自作システムを眺めてニヤニヤするには、バラバラになっているより
一箇所にまとまっていたほうが便利だという理由のほうが大きいのですが。
そういうわけで、こんなに長い時間をかけてストーリーを考え、さらに時間経過システム・ミニゲームを
実際に作ったにもかかわらず、かどものはシナリオとして一切存在していなかったのです。
どっちも実験室フォルダ内に作ったから。
しかし、よく考えてみると、今回は実際に利用する予定があるのだから、
最初からかどものシナリオの中で作っておいたほうがいいじゃないか、と気づいてしまったのです。
実験室シナリオから移動するのも手間ですし。