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気が付いたら半月近く経っていました。
勉強が忙しかったとか言い訳は色々ありますが、まあ、
要するにちょっと冷めていました。
製作途中で期間が空いてしまうのもものづくりには良くあることです。
細かいところまでドキュメンタリー。悪く言えばノープラン
かといって、この2週間何にもしてなかったかというとそうではないんですよ。
いろんな角度から設定を考えてはいたんですが、ちょっと考えると矛盾が出てボツになります。
いくらドキュメンタリーでも思いついて数十分で没になったネタを全部書き出したら
グインサーガ並みに長くなること請け合いです。しかも未完
そういえば、そろそろ一周忌ですね。栗本薫さんのご冥福をお祈りします。(黙祷)
話を戻します。
とにかく、設定の面で行き詰まっているので、なかなか書けなかったというのもあります。
よって、今回は気分転換もかねて全く別の方面から攻めていきます。
何かのTRPGのリプレイで読んだ、ミステリーシナリオの条件・注意点のメモ書きがあります。
なにで読んだんだっけなあ。
CWと相違点もいくらかありますが、そこからアプローチしてみます。システム周りの話になりそうです。
以下、僕のメモから引用です。
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条件
1.犯人がいる
2.謎がある
3.PCの行動で結末が変化する
注意点
1.謎は難しすぎないこと
2.情報が多くなるため、整理しやすいように配慮すること
3.捜査段階に(時間的・行動的)リミットを設けること
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とりあえず考えやすいものから考えていきます。順不同です。
・条件1.犯人がいる
・条件2.謎がある
これは、どうして書いたのか覚えていないのですが…。
何かの目的を持った「犯人」がいて、行動した、あるいはしていて、
犯人を捕まえるために「謎」を解かなくてはいけない、というミステリーの「必要条件」でしょうか。
言うまでもない事なのでこれはスルー。次です。
・注意点2.情報が多くなるため、整理しやすいように配慮すること
TRPGならではのポイントですね。基本はアナログで管理しますから。
CWとして考えるなら、情報カードの配布をマメに行うこと、でしょう。
カードの数も増えそうなので、関連する複数の情報カードをを手に入れたら
統合して1枚の情報カードに差し替えるなどの方法で枚数をなるべく少なくするのも大事です。
・注意点1.謎は難しすぎないこと
これは自分で作っていると結構わかりにくいことみたいですね。
小説は読者が解決できなくてもいい、むしろ最後のどんでん返しの為に解決できない位の
トリックを用意するものですが、TRPGやCWならPCが推理・解決できる謎でないといけません。
作者が簡単すぎると思うくらいで良いらしいです。戦闘バランスと同じ感覚ですかね。
完成後にテストプレイをしてもらって、最終確認するのがベストでしょう。
ただ、ストーリーの根幹に関わることですから修正するのはえらく手間でしょうねえ…。
ま、まあ、そんなに先のことを心配してもしょうがないので、さっさと次へ。
と思ったんですが、残りの二つについて考えてみたらこんがらがってしまいました。
文書化に時間がかかりそうなので、回を改めたいと思います。
なるべく急いで続きを書きますが、かなりとっちらかったのでいつ終わるやら。
では、またお目にかかるときまで。