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いままで被害者①とか妻とかの仮称で呼んでいましたが、
出演確定のキャラクターの名前は考えたほうがよさそうです。
名前があったほうがキャラクターへの親しみも湧きやすいですし。
そんなわけで、今回は名前でも決めましょう。
……ネタに詰まったわけではありませんけどね。
基本的に僕はキャラクターの名前はフィーリングで付けます。
由来やもじりとかアナグラムとかもかっこいいんですけど、
僕がやるとどうにも胡散臭さ全開になります。
でもこんな企画ですし、せっかくなら適当じゃなくて
ちょっとひねった名前の付け方でもしてみようと思います。
はい、ここで取り出しましたるは世界史Bの教科書です。
このなかからいい感じの固有名詞でも引っ張り出して使ってしまいましょう。
目を閉じて適当にページを開き、指をさした部分の単語から連想します。
うっかり地域名とかを指差してしまうといつまでたっても決まらないので、連想でカバーします。
最初に決めるのは、とりあえず被害者①(仮)です。
彼は今後設定が変わってもまず間違いなく出演することになると思うので。
最初の単語は……ここ。でました、「チュニジア」。
連想できません!世界史はちょっと苦手です。次行ってみよー
次は……ここ。「アケネメス朝ペルシア」。
えー…ダレイオス1世位しか思いつかないですね。ヨーロッパの人名ぽくないので却下。
さすがに400ページ越えの中から無作為選択は無理があるので、
近世から現代までの間に絞ります。これなら150ページくらいです。
三度目の正直…ここ!挿絵「セオドア=ローズヴェルトの棍棒外交」。
絵だったけどようやく人名が出ました。よし、被害者①の名前はセオドアに決定。
連想しなくても決まってしまいました。
次は、セオドアの奥さんです。依頼人になるのでこちらも出演確定です。
ここで、さっきの「セオドア=ローズヴェルト」から連想します。
また地名とか王朝名ばっかりになりそうなので。
セオ=ロズは19世紀末から20世紀はじめごろの
アメリカの首相で、対外政策に力を入れました。
当時のアメリカの一番のライバルといったらやっぱりイギリスですね。
イギリスの対外政策の有名人は…ケープ植民地相セシル=ローズとか。3C政策が有名ですね。
しかもセオ=ロズとは「ローズ」つながりです。時代も一緒だし。
というわけで、セシルを女性形に直してセシリア。はい決定。
セオドアとセシリア。二人並べたときの語感も悪くない感じです。
後は娘ですね。これ以上は連想で広げられないので別の単語をセレクト。
えーと…、挿絵「土地を追われる先住民」。また挿絵です。今度は固有名詞もない。
西漸運動とかフロンティアとか…。名詞が浮かんできません。次行ってみよー
次は…「インド大反乱」。これもダメ。シパーヒーしか知りません。
次でダメなら娘は別の方法で決めようかな。
最後のセレクトです。慎重に選びます。
んんー、えい、ここ!写真「ナイティンゲール」!
三回連続の絵です。やっぱり文章よりも絵のほうが面積があるので
指さしたときに当たる確率が高いんですかね。
さて、女性の名前が来ました。でも、んー…、
セオドア、セシリア、ナイティンゲール。語呂が微妙ですね。
そもそもナイティンゲールは有名人過ぎてよろしくない。
戦場の天使のイメージが強すぎます。
では、ナイティンゲールから連想するということで。
彼女のセヴァストーポリ要塞戦の活躍が
その後の国際赤十字社設立につながった話は結構有名ですね。
ていうか、有名な話しか知らない無知な僕です。
セヴァストーポリ要塞戦はクリミア戦争の戦いのひとつです。
この戦争はロシアが南下政策でバルカン半島に進出しようとして英仏と対立して…。
…って、これじゃいつまでたっても人名にたどり着けません。
僕は世界史の話がしたいわけじゃないんだ!
もう、こうなったら娘はクリミア戦争からとってそのままクリミアでいいです。
両親の名前との語感も、ナイティンゲールよりはいいですし。
被害者一家3人の名前が決まったところで、今回はここまで。
後半、投げやりになりました。慣れないことはするものじゃないですね。
フィーリングで適当に決めていたら記事一個分になんて絶対にならないような内容でした。
やっぱり慣れた方法、思いつきが一番だなあ、とつくづく感じました。
次に決める時は適当フィーリングでいきたいと思います。
では、またお目にかかるときまで。