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ダミー犯人たちの名前も決まったことですし、3日目の重要イベントを掘り下げていきます。
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・レナード死亡
・茨の棺でハドルストンに事情聴取
・茨の棺のレナードの個室を調べる
・クロガネ旅団のアジトの情報を入手
・アジトを襲撃(リューン地下水道へ)
・ダミー犯人、フランキオの情報を入手
・広場でフランキオに事情聴取
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大体出揃ったかな。
では、一つ一つのイベントを細かく決めていきましょう。
・レナード死亡
前夜のうちにリロイに接触、口封じとして殺されているので、
3日目の午前中、市民の噂話の種に彼の死亡がのぼります。
朝ネルソンと会ったらすぐにこの話を伝え、
さらに聞き込みの中でもいくらかのNPCにこの話をさせることによって
プレイヤーを誘導します。
遺体は既に片付けられていますが、その場に残った魔力痕跡から
レナード以外の魔術師の存在を確信します。
・茨の棺でハドルストンに事情聴取
・茨の棺のレナードの個室を調べる
レナードが殺された理由などなど、ハドルストンに聞いてみます。
レナードが最近ネクロマンシーを熱心に研究していたことと、
彼の個室の場所を教えてもらいます。
その部屋の中にあった研究日誌から、ポジティブパワーとネガティブパワーのこと、
その均衡が崩れかけているということを知ります。
ここで真相に一歩近づくわけですね。トゥルーには必須のイベントです。
当然、彼の部屋を開けるには何かの課題を負わせます。
謎解きやギミック戦闘が面白いでしょう。
ただ、ひとつしか開ける方法を用意しておかないというのはダメですね。
謎が解けなかったら重要な情報が手に入らないですし、
低レベルパーティはギミック戦闘で勝てないかもしれません。
複数の解決法を用意しておき、プレイヤーに任意の方法をとってもらうことにします。
細かいことはまた別の機会に。
・クロガネ旅団のアジトの情報を入手
・アジトを襲撃(リューン地下水道へ)
盗賊ギルドを訪れると、クロガネ旅団のアジトの場所を掴んだということで
大騒ぎになっています。幹部連中は近いうちにアジトを潰すつもりです。
そうなったら、容疑者であるこの旅団から話が聞けなくなってしまう。
そういうわけで、PCたちは盗賊ギルドよりも先にアジトへの潜入を試みます。
所在地は裏の情報屋から買うなり、旅団の下っ端を尾行するなりして突き止めます。
こちらも複数の方法を取れるようにしておきましょう。
アジトの場所を掴んだら討ち入りです。
ギミック戦闘などをはさみながら、奥の部屋にいる首領エイダの元へ向かいます。
エイダに会ったら、話を聞いたりしょっ引いたりします。
全てはプレイヤーの意のままに。
当然事情聴取をしても、芳しい証言は得られません。ダミーですからね。
・ダミー犯人、フランキオの情報を入手
・広場でフランキオに事情聴取
一番影の薄いダミー犯人、フランキオが満を持しての登場です。
情報元はメイザース商会本部や紫陽花通りの店主など。
事情聴取では、昔は自分を出し抜いてのし上がっていったセオドアを恨んでいたが、
今ではそんな思いも消えているということと、むしろ彼には哀れみさえ感じるということを言います。
セオドアは若いころの貧しさをばねに、人を救える商売をすることを目的として働いてきました。
良心的に商売をし、利益を上げる。利益が上がれば、組織も大きくなる。
組織が大きくなれば利益拡大のために方針を変えようという者も出てきます。
それを鬼のような辣腕さで押さえつけて、貧しい者のための商売を続ける。
当然畏れられて孤立していきます。
反対派を押さえるには弱さを見せるわけにもいかず、
ただ一人で鬼のワンマン会長を演じ続ける。
その覚悟が、孤独が、いかほどのものなのか想像することも出来ず、
ただ畏怖と哀れみを感じるのみだとフランキオは語ります。
書いているうちに容疑者っぽくなくなってしまいましたね。
まあ、一人くらいこういうダミーがいてもいいか。
しかしながら当然、彼も犯人として遺族に突き出すことが出来ます。
事件当日の夜のアリバイがないからです。
事情聴取で語ったことは嘘で、今でもセオドアを恨んでいるとでも
何とでも言ってクリミアに捧げます。どうぞしづまりたまへ。
よし、本日はここまでです。
3日目以降は中だるみするかもと書きましたけど、
書いてみると結構色々な展開が用意できました。
この調子で4日目、5日目も頑張ります。えいしゃらあ!
では、またお目にかかるときまで!