[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回までのあらすじ…1日目から発生可能な重要イベントの概要を決めました。
今日は2日目のイベントへ突入です。
それでは、まずはリストアップしてみます。
------------------------------------------------------------
・シシュオス死亡
・レナード初対面
・茨の棺へ行き、ハドルストンに会う
・盗賊ギルドへ行けるようになる
・ダミー犯人「強盗目的の通り魔」について調べる
・ダミー犯人「商会を嫌う市民」の情報を得る
・ソールズから事情聴取
・商会の理事から事情聴取
・ゲオルグから事情聴取
・商会の理事から事情聴取その2
・アンチ・メイザースに会う
------------------------------------------------------------
思いつく限りではこれだけです。
1日目より増えましたね。
・シシュオス死亡
そのままです。二日目の朝、ネルソンと合流してすぐにシシュオスの死亡を知らされます。
遺体はセオドアと同じく一部が欠損しているので、同一犯の可能性アリと見て捜査対象に含みます。
その後、リューン大通りから脇道へ入るメニューカードの表示をオンにしておきます。
どのタイミングで現場を訪れるかはプレイヤー次第にしておきます。
・レナード初対面
上記のイベントの続きみたいなものです。
シシュオスの殺害現場を訪れたPCたちは、そこで怪しげな男に遭遇します。
話を聞いてみると、この殺人は魔術によって行なわれていて、
自分が研究している死霊術のにおいも感じられるので、興味本位で調べていると答えます。
その後、しばらくPCたちが現場の調査をしているのを見てから、
魔術的な視点から調査がしたいならそのための道具を提供することを申し出ます。
事件の情報や捜査の進展を彼に伝えることを条件として。
茨の棺の場所をPCに伝え、レナードの協力者だと言えばいいと言い残して現場を去ります。
トゥルー必須のイベントです。
これを逃すと、3日目になぜ彼が死んだのかも、茨の棺の所在も分からないままです。
・茨の棺へ行き、ハドルストンに会う
これも続きみたいなものですね。
レナードから場所を聞いた後、茨の棺への移動カードをオンにしておきます。
もちろん、ここへ行くかどうかもプレイヤー次第ですけど。
教えられた建物に入ると、男が一人奥から出てきます。ハドルストンです。
彼にレナードの協力者だと伝えると、以降ここで魔術アイテムや魔術的な観点の情報を得られます。
ネクロマンシーの情報はここで知ることが多いので、必須と言えば必須でしょう。
他の方法でも聞けるようにはしておきますけどね。
・盗賊ギルドへ行けるようになる
殺されたシシュオスが、ただのチンピラではなくて盗賊ギルド員だったことを
聞き込みで突き止めたら、裏町にある盗賊ギルドへ行くことができるようにします。
ギルドの幹部やシシュオスの仲間などから話を聞き、ソールズの行方のヒントも聞けます。
あ、それと、ここには有益な情報をspで買える情報屋がいます。んー、ロマンですねえ。
必須イベントを逃してしまっても、sp次第で挽回が可能です。
・ダミー犯人「強盗目的の通り魔」について調べる
これも主に盗賊ギルドでのイベントですね。
ゲオルグ殺害の犯人を強盗目的と仮定して、
そういう犯行をしそうな連中がいるか盗賊ギルドで聞いて回ります。
まあ、普通に聞いても教えてもらえません。仲間を売るようなものですからね。
しかし、ギルドで認可されていない窃盗団が、ここしばらくのうちに
拡大してきているという情報は聞くことが出来ます。
これを調査するかどうかは、これまたプレイヤー次第です。
・ダミー犯人「メイザース商会を嫌う市民」の情報を得る
市街での聞き込みで、根っからのメイザース嫌いの男がいると聞きます。
そのアンチ・メイザース(仮称)は裏町ぎりぎりのところに住む貧しい男で、
昔はよくメイザース商会で買い物をしていたと言うところまで情報が得られます。
そこから先は本人に会って事情聴取です。
・ソールズから事情聴取
シシュオスの片割れの居場所を突き止め、事情聴取します。
発生場所は、昼間はリューン大通り、夜は酒場です。
人の多いところは安全だろうという魂胆です。
シシュオスの殺害について、セオドアの殺害について、
彼らが請け負っていた依頼について詳しく聞きだします。
また1日目に初対面イベントを発生させていたならゲオルグとの関係についても聞きます。
ゲオルグのところに行っていたのは認めますが、
そこから先は守秘義務がなんとかと言って決して話そうとしません。
ここで脅しつけると、彼らの依頼人が商会の理事であることが判明。
理事に直接聞けばよくなったので、ソールズを問い詰めるのはやめます。
ちなみに、こいつもただでは話しません。ずる賢い小悪党である彼は
この街を出てどこかへ逃げるための金を、情報と交換に要求します。
自由度の高さがウリであるこのシナリオでは、ソールズから情報を搾り出した後に
彼を騙して金を奪い返すことも可能なようにします。
流れとしてはこんな感じ。
情報をすべて買い取る→逃げようとするソールズを呼び止めて、自分たちの宿で飲まないかと誘う
→人気のない通りまできたら容赦なくフルボッコ→金を巻き上げて捨て置く
鬼ですね。
曲がったことも平気で出来るPCをお持ちの方はどうぞ。
・商会の理事から事情聴取
ソールズからの情報でチンピラを雇っていた事が判明したら、
彼に対するより詳しい事情聴取を行えます。
ここで、魔術師の口封じを依頼したことを白状します。
しかし、ゲオルグの墓地に関することは何も言わず、
セオドア殺害は知らないと言い張ります。
・ゲオルグから事情聴取
理事からの事情聴取の後に発生します。
メイザース商会が破門されないように、口外するなと念押しした上で
商会から墓地を明け渡すよう脅迫されていたこと、
墓地の取り潰しに反対していた若い魔術師がいたことを話しました。
当然、リロイをかばうため火事以降は彼に会っていない、
死んだのかもしれないと嘘をつきます。
・商会の理事から事情聴取その2
ゲオルグとのイベント後に発生させます。ゲオルグから全てを聞いてきたことを話すと、
シシュオスたちをそこに行かせて恐喝していたことを認めました。
しかし雇っていた者の片割れが死に、盗賊ギルドと折り合いが悪くなった以上、
今後あの墓地に関わるのはやめると言います。
そして、ここまで白状してもなおセオドア殺しは関係ないと言い続けます。
本当に知らないんだから当然ですね。
・アンチ・メイザース(仮)に会う
昼間は貧民街、夜は大通りで発生。
昔は良心的に商売をしていたが、セオドアも年をとって欲が出てきたせいだろう、
今では利益確保を優先した商売をやっていると言って商会をボロクソにけなします。
彼は今でもセオドアが決定権を持っているだろうと思い込んでいます。
クリミアが聞いたらブチギレものです。
ただ、恨みこそあれ殺そうとは思っていないと容疑を否認します。
普段の過激な言動で、動機は十分なので突き出そうと思えば何とでも言いくるめられますけど。
このイベントの本当の意味は、リロイのセオドア殺しの理由である
「思い込み」と言う伏線を張っておくことです。
二日目に関してはこのくらいですかね。
書いてみると二日目まででかなりの謎が明らかになっていますねえ。
なんだか3日目以降で中だるみしそうだ。
では、またお目にかかるときまで。