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放置ばかりのだめブログ。
2025/05
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更に自己紹介がてらに、最近読んだ本のことでも書くとします。
どっちも校内の図書館での借り物です。

まずは、「ソクラテス」
プラトンの師匠でアテネ出身の哲学者ソクラテスの人生と思想を、
何がしの教授様がうまくまとめて200ページ以内に収めた凄い本でした。
著者と出版社はこの前に返しちゃったので覚えてないです
世界史の勉強というか、イメージの定着に役立つかなーと思って読みました。
…のつもりでしたけど、結構読み物としてもよかったです。
「ソクラテスの弁明」とか、プラトンの本も機会があったら読もうかなと思います。
最古の哲学者のくせして、やたらめったに逸話が残ってる人ですからね。
プラトンのおっしょさま愛に打たれます。

それから「北欧の神話」。これは完全に趣味
神話とか民話が大好きです。昔の人たちが熱心に語り継いできた物語に、
当時の人々の感性や思想を感じるので。
この神話を語っていたゲルマン人は闘争心旺盛だったと聞いていたので、
特に心に残ったのはオーディンのヴァルハラの間の話でした。
死んだ後も戦い続けたいという戦士達の願いが神話化していて、
武功に命を懸けていたゲルマン人らしい話だなあと思ったり。
世界の終わりの戦いは、なんとなくやりすぎな感じもしました。神様達死にすぎ。
最後の審判の影響ですかね。
他にも、他地域の神話の影響を受けているような部分がいくらかあります。
ロキがキリスト教で言う悪魔って解釈はなるほどなあって感じですしね。
北欧は人が住むようになったのが比較的後だからその辺は仕方ないのかなあ。
フランク王国がキリスト教化した影響もいくらかありそうですね。
ページの都合上「竜殺しのシドルク」が丸ごとカットだったので、
そのうちニーベルンゲンの歌も読みたい。エッダはちょっと難しそうでいまいち読む気が…。

こんなものじゃあまり自己紹介になってないかも。
と思いながらも、このあたりで終わりにします。

また、お目にかかるときまで。

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