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今のこの調子でやっていて、完成までに連載何回を突破するのかオラワクワクしてきたぞ。
とりあえず、現段階で設定があやふやなところを箇条書きにしてみます。
まったく決まっていないところは無視して、あくまであやふやな部分だけ。
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・犯人の魔法研究はどんなものか
・犯人が最初の殺人に走ったきっかけは何か
・犯人は最終的に何人殺すのか
・二人目以降の被害者はなぜ殺されるのか
・冒険者に同行する情報提供NPCの詳細
・第一の被害者(PCの調査対象、依頼人の親族)の設定は真面目カタブツのままでいいか
……などなど。
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いっぱいでてきました。
今回も、最初にぽんぽんと思いついた犯人魔法使いについて掘り下げましょうか。
まず第一は、犯人の魔法研究の内容。
これについて被害者①が否定をしたことで殺意が芽生える、という設定なので超重要です。
被害者①が否定したこの研究、どんなものがいいでしょうか。
犯人はマッドマジシャンですから、いい感じに倫理にもとる、非人道的なものがいいですね。
それを合理的に、良識的に批判した結果、理不尽にも殺されてしまう被害者①。
遺族も諦めなんかつかないってものです。
この関係をとるなら、理不尽さを強調するために被害者①は
やはり真人間のほうが都合がよろしいです。
その真人間が、魔法使いを殺人に走らせるほどに完全否定したやばい魔術……。
とくればやはり、ネクロマンシーでしょう。
この前読んだ本の影響をばっちり受けています。
人間の生死は哲学上の永遠のテーマです。倫理に絡めるならこれを使わない手はないですね。
CWで有名なその手のシナリオといえば、まず一番は墓守の苦悩ですね。
あとは…。だめだ、思いつかない。
やったような覚えはあるんですけど、シナリオ名まで明確に思い出せるのは墓守の苦悩だけです。
墓守では、確かゾンビパウダーの名前が出ていた気がしたのでヴードゥーの黒魔術でしょうか。
まあ、固有名詞にこだわっていてもしょうがないのですが。
ゾンビパウダーなんてRPGでは頻出の名詞ですし、
いちいち実際のものとすり合わせをするのも野暮です。
グングニルとロンギヌスが両方出てきたっていいじゃない。どっちも強そうなんだし。
武器に関しては強そうな名前が正義です。
それでもASK謹製シナリオですから、雰囲気とかを参考にはします。
細かいところはまた別の回で詰めるとして、とりあえずはヴードゥーっぽい
ネクロマンシーの研究者にしましょう。
間違ってもキョンシーとかは無し。雰囲気が違いすぎます。
さて、研究内容については今回はここまでにして、犯人が殺す人物の人数を考えます。
ストーリー設定を抜きにすると、つまり捜査の手間とかプレイ時間、システムの方面から考えると、
被害者①を含めて3~4人がいいところでしょうか。これ以上多いと複雑になりすぎます。
あと3人分ほど、殺人の理由を考えなくては。
「誰でもいいから殺したかった」はダメ。理由がないと捜査がしづらくなります。
今ぱっと思いつくところでは、犯行がばれたための口封じ、
私怨でライバルの魔法使いを殺害、とかですね。
前にも書いたとおり最初の殺人以降犯人はネジがぶっ飛んでいますから、
ちょっとしたきっかけで殺すという手段に訴えてしまいます。
だからこそ連続殺人事件になるんですけど。
これらを一つ一つ決めていくとまたとんでもなく長くなりそうなので、今回はここまで。
ヴードゥーっぽいネクロマンシーについてもちょっと勉強してきます。
では、またお目にかかるときまで。